どうやって引き直し計算をするのか。

引き直し計算とは、利息制限法という法律に違反して、決められた上限金利より高い金利で利息を取っている、現在の貸金業者との契約を法律に照らし合わせて取引をしていたとしたら、借金はどうなっていたか?ということを確認するための計算です。

言葉にすると難しいのですが、このページでは、下記のようなポイントを分かりやすく解説しています。

  • どの様にして自分で引き直し計算を行うのか
  • 関連資料の収集方法や実際の計算方法
  • 使用するパソコンソフトなど

計算って面倒・・・、難しいんでしょ?

そう思われる人もいるかもしれませんが、実際の作業はとても簡単です。

計算といっても電卓を使うこともありません。

あなたのすることは、パソコンに必要な数字を入力するだけ。
後はパソコンが自動で計算してくれるのですから計算ミスさえありません。

まずは自分で引き直し計算をする場合の全体の流れを見てみます。

取引履歴の取得から実際に引き直し計算を行う、または代行業者に頼むまでの方法を図で説明しています。

詳しい説明は、個別のページで行いますので、
ここでは簡単に流れの補足をしたいと思います。

まず取引履歴の開示請求を行います。
取引履歴とは、あなたが貸金業者と契約をして初めて借入をしたときから現在に至るまでの借入と返済の記録(日付や金額)の全てが載っているものです。
これを貸金業者に対して郵送するように段取ります。

自分で引き直し計算をする場合も、業者に頼む場合でも、この連絡は自分自身で行う必要があります。受け取った取引履歴を確認して、全部開示されているようであれば問題ありません。取引の途中からしか載っていない等、一部が開示されていないようであれば、再度、取引履歴の全てを出すように頼むことになりますし、引き直し計算も推定計算や残高ゼロ計算といった特別な計算方法になります。

実際の計算方法ですが、自分で引き直し計算を行うなら専用ソフトをネットからダウンロードし、業者に頼むのであれば取引履歴を郵送・FAXでするだけです。

計算といっても難しい作業ではありません。
ただ間違いのないように数字を打ち込んでいくだけの作業です。
計算自体はパソコンが勝手にやってくれるので間違いようがないのです。

最後に引き直し計算の結果を基に過払い金が発生していれば過払い請求を行い、借金が減るようであれば特定調停や任意整理を行いましょう。

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